Home > 4月, 2009

4月 22

着物とお宮参り

Archived in the category: 着物

最近着物を着る機会が少なくなってしまったわけですが、唯一今でも着物を着ようと思うきっかけとなるイベントと言えば、成人式、子供の入学式、そしてお宮参りではないでしょうか。もちろん初詣とかでもたまに着て来ている女性を見かけることがありますが、誰もが着物を選ぶときといえばそれらのイベントだと思います。

お宮参りと言えば子供の幸福と健康をお祈りするために、お母さんか、またはおばあちゃんが子供を抱きいて、祝着を上からかけたりして氏神様に参詣するのです。その子供が着る祝着ですが、男の子の場合なら【のしめ模様】といって、胸から背、袖まで横に通した模様の、染めぬき五つ紋を用いるそうです。そして女の子なら絵羽模様などの模様ものを用いるそうです。

七五三のお祝いの時にもちゃんと使えるように、男の子なら黒羽二重の二枚重、あるいは白羽二重を用いてもいいと思います。そして女子なら、絵羽模様の一越ちりめんや、白紋綸子などを用いるのがいいとされています。 お宮参りのお母さんやおばあちゃんの着物の着付けも大事ですが、お宮参りの主役はあくまで子供なのでお忘れなく。

お宮参りの後に、もし親戚の人たちへの挨拶回りをするというのなら、お母さんとおばあちゃんの着物の調和が取れている感じだと印象がいいと思います。できることなら事前に着物について話し合われるといいでしょう。

着物というのは日本の文化としては非常にいいものですが、たとえば沖縄に行く際にわざわざ着物を着ていく人もいないですよね。暑いですし、カジュアルな服装の方がいいと思います。そうそう、沖縄と言えば甥っ子が沖縄に修学旅行へ行っくと言っていました。沖縄にも着物の文化が浸透しているのかどうかまた帰ってきたら聞いてみたいなと思います。